オリーブドラブ
日本の配色事典

オリーブドラブ
Olive Drab


HEX #656049
RGB RGB(101, 96, 73)
HSL HSL(49, 16%, 34%)
色合い 暗い灰みの緑みを帯びた黄
マンセル値 7.5Y 4/2
CMYK CMYK(0, 5, 28, 60)
PCCS記号 dg-gY

オリーブドラブは、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、暗い灰みの緑みを帯びた黄と定義されています。

ドラブ(drab)は「くすんだ・冴えない」という意味で、くすんだオリーブのような色味をさす色名です。他のオリーブを使った色名として、若く鮮やかなオリーブの色をさす「オリーブグリーン」、落ち着いたオリーブの色をさす「オリーブ」があります。

日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』