バーントシェンナ
日本の配色事典

バーントシェンナ
Burnt Sienna


HEX #A55740
RGB RGB(165, 87, 64)
HSL HSL(14, 44%, 45%)
色合い くすんだ黄赤
マンセル値 10R 4.5/7.5
CMYK CMYK(0, 47, 61, 35)
PCCS記号 dl-O

バーントシェンナは、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、くすんだ黄赤と定義されています。

バーント(burnt)は「焼いた」、シェンナ(sienna)は「イタリアのシエナ地方」をそれぞれ指し、「シェンナの土を焼いた色」という意味になります。シエナ地方では、黄土が多く取れたため、この名前でよばれています。黄土を焼く前の色名として、「ローシェンナ」(raw sienna)があります。

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日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』