生成り色
日本の配色事典

生成り色 (きなりいろ)
Kinari


HEX #EBE2D5
RGB RGB(235, 226, 213)
HSL HSL(35, 35%, 88%)
色合い 赤みを帯びた黄みの白
マンセル値 10YR 9/1
CMYK CMYK(0, 4, 9, 8)
PCCS記号 r.y-Wt

生成り色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、赤みを帯びた黄みの白と定義されています。

生成り色は、生成り(染色や脱色を行っていない糸や生地)に由来する赤みを帯びた黄みの白色です。特に木綿の生成りがもつ色味が生成り色とよばれます。

日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


リンク 日本の配色事典
参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』