ローアンバー
日本の配色事典

ローアンバー
Raw Umber


HEX #795C1B
RGB RGB(121, 92, 27)
HSL HSL(41, 64%, 29%)
色合い 暗い黄
マンセル値 2.5Y 4/6
CMYK CMYK(0, 24, 78, 53)
PCCS記号 dk-Y

ローアンバーは、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、暗い黄と定義されています。

ロー(raw)は「生の」、アンバー(umber)は「イタリアのウンブリア地方で取れた褐色土」をそれぞれ指し、「焼いていない状態の褐色土の色」という意味になります。琥珀を意味するアンバー(amber)とは綴りが違い、意味も異なります。焼いた状態の褐色土をさす色名に「バーントアンバー」があります。

日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』