縹色
日本の配色事典

縹色 (はなだいろ)
Hanada


HEX #2B6492
RGB RGB(43, 100, 146)
HSL HSL(207, 54%, 37%)
色合い つよい青
マンセル値 3PB 4/7.5
CMYK CMYK(71, 32, 0, 43)
PCCS記号 st-B

縹色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、つよい青と定義されています。

縹色は、を染料とした藍染めにみられる、つよい青色です。古くから愛されてきた色であり、平安時代に編纂された『延喜式』にも記載されています。延喜式には、染料となる藍の量や発酵方法により、「深縹」、「中縹」 、「次縹」 、「浅縹」 、「白縹」の5つに分けて縹色が記載されています。

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日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』