ウルトラマリンブルー
日本の配色事典

ウルトラマリンブルー
Ultramarine Blue


HEX #3F4C9C
RGB RGB(63, 76, 156)
HSL HSL(232, 42%, 43%)
色合い こい紫みの青
マンセル値 7.5PB 3.5/11
CMYK CMYK(60, 51, 0, 39)
PCCS記号 dp-pB

ウルトラマリンブルーは、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、こい紫みの青と定義されています。

鉱物のラピスラズリ(瑠璃)を原料とした顔料がこの名前でよばれます。原料のラピスラズリがヨーロッパではあまり産出せず、海外から輸入していたことにちなんで、"海を超えた"を意味するウルトラマリン(ultra-marin)という名前がつけられています。

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日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』