バーントアンバー
日本の配色事典

バーントアンバー
Burnt Umber


HEX #59442C
RGB RGB(89, 68, 44)
HSL HSL(32, 34%, 26%)
色合い ごく暗い赤みの黄
マンセル値 10YR 3/3
CMYK CMYK(0, 24, 51, 65)
PCCS記号 vd-rY

バーントアンバーは、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、ごく暗い赤みの黄と定義されています。

バーント(burnt)は「焼いた」、アンバー(umber)は「イタリアのウンブリア地方で取れた褐色土」をそれぞれ指し、「褐色土を焼いた色」という意味になります。琥珀を意味するアンバー(amber)とは綴りが違い、意味も異なります。焼いていない状態の褐色土をさす色名に「ローアンバー」があります。

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日本の伝統色 (JIS慣用色名編)

日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


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参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』