鉛丹色
日本の配色事典

鉛丹色 (えんたんいろ)
Entan


HEX #CF4E40
RGB RGB(207, 78, 64)
HSL HSL(6, 60%, 53%)
色合い つよい黄みの赤
マンセル値 7.5R 5/12
CMYK CMYK(0, 62, 69, 19)
PCCS記号 st-yR

鉛丹色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、つよい黄みの赤と定義されています。

鉛丹色は、鉱物の酸化鉛を粉末にした朱色の顔料に由来します。鮮やかな発色が特徴で、神社仏閣などで多くみることができます。

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日本では古くから様々な色が使われおり、その色のイメージや染め方から特徴的な呼び方がされてきました。 色名の定義は様々ありますが、国際的な定義のひとつがJIS慣用色名です。


リンク 日本の配色事典
参照元 日本産業規格『JIS Z 8102:2001 物体色の色名』